- ポジピン問題が解決しない
- メカってどこを気をつければいいの?
- メカチューブを使う流れを知りたい
VAPEを始めて1ヶ月くらいから、メカチューブMODを使っています。 最初はビビりますよね。
マジでYouTubeとか見まくって勉強しました。海外のYouTuberってけっこう大胆なんですよね。メカの扱い。笑
この記事で紹介する方法は安全第一。
とにかく基本を抑えた手順なので真似してOK、、、と言いたいとこなんですが、必ず自己責任でお願いします m(_ _)m

重要なポイントを詳しく解説するのでしっかり読んでください。
メカチューブを使う場合のビルドの注意点

初めて使うアトマイザーの場合は特に慎重にいきましょう。
アトマイザーのポジピンを確認

- ポジピンの長さを測る
- MODを測ってみる
- 実際にトップキャップに付けてみる
「結局のところ何mm出てればいいの?」、、、いやまた自己責任ですか、、、
ということは、実際に測るしかないかなと思いまして、新しく買ったアトマイザーを乗せるときは必ずチェックします。
※バッテリーのポジティブ側が凹んでいないのが前提です

結局はMODとアトマイザーの相性。ここがかなり重要かなと思います。
極端に低い抵抗値で組まない
よく言われるのは「0.3Ω以下でビルドしない」などですが、できれば自分で判断できたら最高です。
危険な数値かどうかはバッテリー次第になります。

詳しくは「メカニカルMODの抵抗値とシングルバッテリーの関係性」にて解説しています。
ショートしていないか確認する

- ワイヤーの切れ端がデッキ内に落ちてない?
- コイルが他の部分に触れていない?
- トップキャップ付けても数値は一緒?
ショート=爆発に近づくものと思っていてください。1つのミスで爆発というわけではないですが、ショートに気づかないのは超危険。

使用するものさえしっかりしていれば、あとは人為的なミスのみ。つまり安全第一ってことですね。
実際にビルドする手順・チェックポイント

僕はRDAアトマイザーがメインなので、ビルドは日課のようなもの。基本的に頭で考えていません。
使うものを固定することで、難しいことはなくなります。
使用するワイヤーを決める

- Ni 80 / 26ga
- Ni 80 / 24ga
- Kantahl A1 / 26ga
- Kantahl A1 / 24ga
- Ni 80 / 28ga**+38ga
※1番下はクラプトンワイヤーです
すみません、参考にならないんですが、めちゃくちゃざっくりと「〇Ωくらいにしようかな」って感じで選びます。
ワイヤーの種類で抵抗値が変わるので、爆煙ならクラプトンかNi 80の24gaみたいな。そんな感覚です。

何巻すると、、、こうなって、、、とかなんとかって面倒なんですよね。
ワイヤーを6〜8ラップくらい巻く

- 内径3mm
- Kantahl A1 / 26ga
- 8巻「1.0Ω」狙い
最終的に0.95Ωになりました。

- 内径3mm
- Ni 80 / 26ga
- 8巻で「0.35Ω」狙い
0.4Ωになりました。巻数はほとんど変えません。上記の感じでワイヤーを変えて楽しむスタイル。
一点集中型。あれこれ巻数を変えるよりは、かなり初心者向きかなと思います。

どのデッキでも、8巻くらいがビルドしやすいんですよね。
適量のコットンを通していく

- なるべくコットンを太く
- きちんと全体をほぐす
- リキッド添加後に仕上げ
コットンは適量で限りなくフワフワに。
基本はフワフワ、あとはアトマイザーによって「すく量」を変える程度ですね。

リキッドたらしてからもう一度コイルを整えたりしています。

RDAならシンプルで使いやすい。練習するならシングルデッキのRDAがおすすめ。
メカチューブにアトマイザーをセットする手順

- ビルド済みのアトマイザーを取り付ける
- バッテリーの向きを確認して差し込む
- 最後にスイッチ部分を取り付ける
安全に使うための基本。守ってくださいね。
ビルド済みのアトマイザーを取り付ける

- 抵抗値はだいじょうぶ?
- キャップをしても変わらない?
- 数値は変動はしていない?
必ずオームメーターかテクニカルMODで、数値をチェックしてからMODに取り付けてください。
バッテリーの向きを確認して差し込む

メーカーから指示がなければ、ベントホールの位置にバッテリーの「ポジティブ側」を向けるのが一般的。
バッテリーが爆発する前に吹き出す「液」を逃がすために空けられたガス抜きの穴。MODによって位置が違います。
チューブ内に圧がかからないように逃がす役割ですね。

VAPEにおいて爆発は最悪の事態。安全を最優先に楽しみましょう。
最後にスイッチ部分を取り付ける

基本的にスイッチ部分が最後になりますが、例外もあります。
写真右のようなMODは構造上バッテリーが先。なのでトップキャップにアトマイザーを取り付けてから装着しましょう。
あとはボタンをぐっと押してVAPEを楽しんでください。

使わないとき、持ち歩くときは必ずバッテリーを外しておきましょう。

最近のMODはスイッチ部分が取れるタイプばかりなので、原則としてアトマイザーが先になります。
メカチューブMODでビルドするのに必要なもの

僕が使っている工具類を紹介します。純正のバックが使いにくかったので、ダイソーの工具BOXを使用中。
- ツールキット
基本的にコイルマスターのセットを買っておけばOK。必要なものは入っています。
- オームメーター

ツールセットのオームメーターがすぐに壊れた(表示されなくなった)ので購入しました。
- ワイヤー

初めはカンタル / 26gaが使いやすいです。
まとめ:メカチューブMODを使うなら「基本」と「順序」を守れ!
- 構造をしっかり知る
- ビルドをきちんとする
- 組む順番を守る
シンプルがゆえに事故=人為的なミスとなるので、そういった意味では初心者向けではないのかもしれません。
ただ、ビルドやバッテリーの知識があれば楽しめるので、そこまで恐怖を感じることはないのかなと思います。

見た目に惚れたのなら使ってみてください。

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