- 今まで何度か禁煙に失敗した経験がある
- やめれるものならタバコを辞めたいと思う
- 電車タバコに興味があるけど試したことがない
中◯の頃からタバコを吸い始めて20年。
いい加減タバコの値段をジワジワ上げるのやめてくんないかな。でも1箱1,000円になるまでは意地でも吸ってやるよ。
2020年9月15日、そんな僕が禁煙を始めました。
禁煙に挑戦しては失敗してきた僕ですが、今回「VAPE」に切り替えたことで意外にもスッとタバコ離れに成功。
1日1箱オーバー吸っていた「LARK MILDS」とのお別れです。

この記事ではVAPEで禁煙するメリットや、成功させるための具体的な方法を解説します。
電子タバコ「VAPE」で禁煙に挑戦する3つのメリット

- タバコよりも安く吸い続けられる
- 吸いたいというストレスが溜まりにくい
- 家族や周りの人にも理解してもらいやすい
吸ってはいけないんではなく「VAPEなら吸ってもいい」っていう環境はかなり気持ちを楽にしてくれますよ。
厚生労働省では最終的に禁煙ガムか医者を勧められます。

話は変わりますが、タバコを吸ってない人が言う「ガムでも噛めば?」って腹が立ちますよね。
タバコよりも安く吸い続けられる
- タバコ:500円×30日=15,000円
- VAPE:消耗品1,000円+リキッド2,000円〜5,000円
※VAPEはリキッドタイプの場合
2020年の10月からほとんどのタバコが500円超え。
VAPE本体などの初期投資こそかかるものの、維持費は「月3,000円」くらいでも収まります。

本体はスターターキットが3,000円〜購入できますよ。
吸いたいというストレスが溜まりにくい
タバコの代わりにVAPEを吸うって感覚が禁煙っぽくない。
- 1回でも吸ったら負け
- 我慢しなければいけない
- ガムで気分を紛らわせる

VAPEなら吸ってもいい。これだけでかなり気分が楽ですよ。(これ言うの2回目とは誰も気付いていないだろう)
家族や周りの人にも理解してもらいやすい
禁煙するといえば、家族はわりと協力的。
ましてやVAPEはニコチンとタールが入っていないので、我が家では家の中でも吸ってOKです。
今まではタバコはもちろん、アイコスやグローも「家の中NG」だったので、VAPEはかなり高待遇でした。

VAPEに対する安全性や評価については、それぞれの家庭でも違うと思うので参考までに。
VAPEで禁煙する場合の注意点

- 吸い心地は好みが分かれる
- タバコをやめる意思は必要
- 安全性については自己判断
厚生労働省の健康情報サイトで「電子タバコ」について解説されています。
簡単に説明すると、VAPEの主成分は食品添加物や医薬品に使われているものですが、100%人体に害がないということは証明されてません。

今のところ「タバコよりは害がない」と言われているようですが、使用するのは自己責任で。
VAPEに関する注意点に関しては、こちらのVAPEでの禁煙を失敗したくないあなたが知っておくべき5つのことでも解説しています。
VAPEで禁煙を成功させるためにおすすめの3ステップ

僕がタバコからVAPEにうまく切り替えられた流れを解説します。
- まずお試しの気持ちでVAPEを始める
- VAPEを吸う割合を徐々に増やしていく
- タバコをゼロにして本格的にVAPEだけにする

意志の強い人はステップ②から始めてもいいかもしれませんね。
ステップ ①:まずお試しの気持ちでVAPEを始める
僕はまずタバコの本数を減らすために「DR.VAPE」を試してみました。
- VAPEも悪くないかも
- タバコの本数を減らせた
- 色んなVAPEを試してみたい
ここでいけるかもと思ったらGOサインです。
DR.VAPEについては【レビュー】DR.VAPE Model 2の定期購入を実際に使ってみた!で紹介しています。
ステップ ②:VAPEを吸う割合を徐々に増やしていく
タバコを減らすことを意識してVAPEを吸っていきます。
無理する必要はないですが、ここで7:3くらいでVAPEの割合を増やしておければ楽です。
初めはどうしてもタバコの「味」と「吸った感覚」への依存は拭いきれませんので、、、

このタバコがなくなったらもう買わないなど、ルールを決めたら次のステップに移行です。
ステップ ③:タバコをゼロにして本格的にVAPEだけにする
ここまで来たら「イケるかも」くらいの気持ちが強くなるので、強行突破で駆け抜けましょう。
- やはりニコチンが欲しい
- VAPEじゃ物足りないかも
- ステップ②に戻してみようか
すぐ上記のような「逃げ」が出てきます。しかしグッと堪えて、2日くらい耐えてください!
2日くらいタバコを抜くと「VAPEでいっか」という感じにもなってきますよ。

禁煙というよりVAPEへの完全移行なので、ハードルは結構低めです。ぜひチャレンジしてみてください。
こちらの【初心者向け】5,000円以下で揃える失敗しないVAPEの始め方でおすすめのVAPEを紹介しています!
VAPEで禁煙に成功できる人の特徴

- メンソール系がタバコが吸える
- 新しいものを見つけるのが好き
- タバコをやめてやりたいことがある

禁煙ではなく、VAPEを楽しむって感覚で取り組める人はかなり有利です。
メンソール系がタバコが吸える
VAPEはメンソール系のリキッドが美味い。喉にくる刺激がタバコと変わらないんです。
むしろメンソールならVAPEの方が美味いんじゃないかなというレベル。
ちなみにタバコの味に近いリキッドは「クセが強く」好みが別れます。

人気上位のリキッドは、メンソールが少し効いたフルーツ系が多いですね。
新しいものを見つけるのが好き
VAPEは自分の好みを見つける作業も楽しみの1つ。
- どんなデバイスを使っていこう
- このフレーバーも試してみよう
- なんのケースに入れて持ち歩こう
習慣として吸っていたタバコとは違い「フレーバー」や「吸い心地」を楽しむのがVAPEです。
タバコをやめてやりたいことがある
タバコをやめたら浮いたお金でなにしましょう。
月に1万以上はタバコに消えている人も多いはず。年間で12万円ってかなり大きいですからね。
VAPEなら今タバコに使っているお金を半分、人によっては3分の1にできます。

浮いたお金はあなたのものです。これも禁煙のメリットですね。
まとめ:VAPEを使えば喫煙歴20年の僕でも禁煙できた!
タバコをやめてVAPEに切り替えることができました。
- 吸うことは悪いことではない
- タバコは病気するまで辞めない
- 税金払ってるのに文句言うなよ
もちろん健康に悪いのはわかっていますが、辞める理由がないんですよね。
しかし、タバコをやめられるのなら、やめたいとも思っていました。
そういう意味ではVAPEはかなりいいきっかけでした。もしVAPEが合えばそこまで禁煙が苦になることないはず。

1度は試さないと禁煙のチャンスを逃しているかもしれませんよ。

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