- VAPEに興味がある
- いくらかかるのか知りたい
- タバコ代を節約したい
2020年9月にタバコ辞め「VAPE」への完全移行に成功したので、かかった費用をまとめました。
これから禁煙に挑戦する、または少しでもタバコを減らしたいと考えているあなたの参考になるはずです。

無駄なものを買わなければ月に5〜8千円くらいでイケます。無駄なものを買わなければ、、、
VAPE1ヶ月の維持費を公開!タバコよりも安い?

- リキッド代:6,200円
- 消耗品の交換:1,000円
- 本体の購入:36,500円(8台)
消耗品といえば上記のような感じになります。VAPE本体はただ「物欲」ですね。笑
最初に必要なものを揃えてしまえばリキッド代がメインです。

無駄遣いをしなければ安く収まります。
実際にかかったリキッド代・吸った量
6,200円=200mlくらい。金額はリキッドの値段に大きく左右される部分かなと思います。
- 900円(30ml)× 3個
- 1,800円(60ml)× 1個
- 1,700円(60ml)× 1個
正確には他に購入したリキッドもあるんですが、実際に吸った量といえばこのくらいになります。

お試しで色々吸っているとリキッド代もバカになりません。ハズレを買わないのが上手く節約するコツです。
消耗品の交換(コイル・POD・ワイヤー・コットン)
- 専用コイル
- 専用POD
- ワイヤー(ビルド用)
- コットン(ビルド用)
※ビルド=自分でコイル巻き巻き
どのタイプのVAPEを使うかで交換部品は変わります。 初めは専用コイルや、交換PODの交換するだけのタイプがおすすめですね。

専用コイルや交換PODは4つ入りで1,500円程。1つあたり1〜2週間もちます。
1ヶ月で購入したMOD一覧
- Asvape HITA
- ZQ XTAL
- DR.VAPE Model 2
- Aspire x Sunbox MIXX
- Eonfine MINI X1
- Vandy Vape PULSE V2 MOD
- VAPORESSO SWAG 2
- EHPRO ARMOR Prime MOD
当たり前ですが、こんなに必要ありません。2つ程あれば十分かなと思います。(たしかMODに3万円くらい使ったけど忘れました)

※画像はZQ XTALとSWAG 2

趣味としても楽しめるので、正直キリのない世界。この程度のレベルは可愛いものです。
VAPEを始めるのにいくらかかる?初期費用について解説

- MOD・アトマイザー
- 周辺機器・ケース類
- コットン・ワイヤー
近くに専門店がないので、すべて楽天やAmazonで購入しました。

気になったものを買えば無限に買えます、、、とはいえ1万円もあれば十分VAPEを楽しめますよ。
何をするかによって初期費用は違う
- タバコ代を節約したい
- 爆煙を楽しみたい
- 完全に禁煙したい
タバコの量を減らすのが目的ならお金も全然かかりませんよ。

自分の目的にあったVAPEを選ぶのが正解です。不要なものを買う必要はありません。
数千円あればしっかり楽しめる
5,000円くらいで揃えられるMOD+好みのリキッドがあれば「煙(水蒸気)」を楽しむには十分。
合う合わないはどうしてもあるので、まずは安いMODと人気のリキッドで試すのをおすすめします。

これはイケるかもと感じたら、そこから自分のVAPEスタイルを見つければOKです。
こちらの【初心者向け】5,000円以下で揃える失敗しないVAPEの始め方でも解説しています。
沼にハマるといくらあっても足りない
- あれも欲しい
- これも欲しい
- もっと欲しい、、、
趣味が見つかるということはイイことです。ただし、目的が節約ならほどほどに。

なにが必要かよく調べて無駄な出費を減らしましょ。なかなか難しいですけどね。笑
とにかくVAPEの維持費を安くしたいなら「ビルド」一択

自分でコイルを巻いてウィック(コットン)をセットする「ビルド」はVAPEの楽しみの1つ。

手間はかかるものの、消耗品にかかるコストは安くなります。
ビルドはけっこう簡単にできる
- ビルド専用のワイヤー
- コットン(化粧品用でもOK)
- テクニカルMOD or オームメーター
あとはRBAアトマイザーという、ビルド用のアトマイザーが必要になります。

こでは詳細は省きます。なんとなくでいいので覚えておいてください。
ビルドに関しては【解決】ビルドをしてからメカチューブMODを使うまでの一連の流れで解説しています。
コイル代が大幅に安くなる
- ビルド用ワイヤー:9mで500円〜
- コットン(化粧品用):100枚で500円程
- その他専用工具:2,500円程
ビルドは手間がかかるものの、コスパは最高です。
一方で専用のコイルは4つ入りで1,500円くらい。しかも各アトマイザー専用に作られているので、使いまわしできません。

コイル交換型とかは1つあれば楽ですが、数が増えると交換部品も増えるのがネックなんです。
アトマイザーの種類が豊富
RBAアトマイザーといっても3つの種類に分けられます。
- RDA(アールディー・エー)
- RTA(アールティー・エー)
- RDTA(アールディー・ティー・エー)
それぞれ専用のコイルはないので、自分で作ったコイルを使っていけばOK。
ちなみに専用のコイルが必要なのは「クリアロマイザー」といいます。

最近はアトマイザーではなく、カチッと磁石ではめるタイプの「POD型」もドンドン出てきていますね。
詳しくは【簡単】VAPEアトマイザーの種類・特徴を初心者向けに解説をご覧ください。
まとめ:VAPEの維持費は使いかたによって大きく変わる!
VAPEはタバコよりもお金をかけずに楽しむことができます。
- こだわりが強くなる
- 何でも試したい
- コレクションしがち
趣味としても楽しめるVAPEの世界は奥が深く、軽い気持ちで入ったのに気づいたら「沼」になんてことも、、、

適度に楽しめば節約にはなります。使うお金が年間のタバコ代以下ならOKじゃないでしょうか。

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